東京オリンピックのレスリングで姉妹でメダルを獲得した川井梨紗子選手と川井友香子選手。
そんな2人の両親について詳しく知りたい人も多いのではないでしょうか。
今回は、川井孝人・川井初江(川井梨紗子・川井友香子の父親・母親)はレスリング経験者!年齢・職業は?について紹介します。
川井孝人・川井初江(川井梨紗子・川井友香子の父親・母親)はレスリング経験者!
川井梨紗子選手と川井友香子選手の父親の川井孝人さんと母親の川井初江さんは共にレスリング経験者でした。
父親の川井孝人さんは日本体育大学に在籍していた1989年に全日本学生選手権と全日本大学グレコローマン選手権の2つの大会で優勝して学生二冠王になったことがある元学生チャンピオンです。
また母親の川井初江さんも旧姓の小滝初江さんとして1988年・1989年の全日本女子選手権で連覇して、1989年の世界選手権で7位という成績を残すほどの実力でした。
一家そろってレスリングに取り組んでいて、皆日本を代表する選手だったんですね。
父親の川井孝人さんと母親の川井初江さんの出会いももしかしたらレスリングだったのかもしれません。
川井孝人(川井梨紗子・川井友香子の父親)の年齢・職業は?
川井梨紗子選手と川井友香子選手の父親に関する情報についてまとめました。⇓
- 名前:川井孝人さん
- 生年月日(年齢):1968年前後(2019年時点で51歳)
- 職業:石川県立金沢北陵高等学校レスリング部監督・男子日本代表フリースタイル監督
姉である川井梨紗子選手がレスリングを始めたきっかけも父親である石井孝人さんの
大会あるよ? やってみる? メダル欲しい?
という軽い一言で、好奇心旺盛な川井梨紗子選手は即答で「うん!」と返事をしたようです。
その後、1ヶ月練習して出場した試合が1回戦敗退でしたが、川井梨紗子選手は「まだやる!」と大泣きして、そこから本格的にレスリングに取り組んでいったようです。
川井孝人・川井初江(川井梨紗子・川井友香子の母親)の年齢・職業は?
川井梨紗子選手と川井友香子選手の母親の情報もまとめました。⇓
- 名前:川井初江(旧姓:小滝初江さん)
- 生年月日(年齢):1970年前後(2019年時点で49歳)
- 職業:「金沢ジュニアレスリングクラブ」のコーチ
川井梨紗子選手は父親の川井孝人さんによってレスリングを始めましたが、英才教育をしたのは「金沢ジュニアレスリングクラブ」でコーチをしていた母親の川井初江さんでした。
「攻めなければレスリングじゃない」と言われながら厳しい指導を受けていたようですが、川井梨紗子選手や川井友香子選手は喰らいついていったようです。
川井梨紗子選手が中学2年生の時に進路調査票に
「強豪・至学館高へ行きたい。」
と書いたことで母親の川井初江さんは
つらくなったら帰ってこいなんて絶対に言わない。覚悟をもって行きなさい。先輩を食ってきなさい。一人ひとり食っていかないと、上には行けないんだよ…
と覚悟を迫ったようです。
その後、至学館高校への進学が決まり、至学館高校の入寮日に車で送り手を振って別れると、
<今までありがとうございました。至学館に入っても頑張りますので見ていて下さい。行かせてくれてありがとう>
とメールが届いたようです。
この時だけは、母親の川井初江さんも涙が止まらなかったようです。
まとめ:川井孝人・川井初江(川井梨紗子・川井友香子の父親・母親)はレスリング経験者!年齢・職業は?
今回は、川井孝人・川井初江(川井梨紗子・川井友香子の父親・母親)はレスリング経験者!年齢・職業は?について紹介しました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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