2021年現在、自由民主党の幹事長代行で2021年9月の総裁選に出馬している野田聖子さん。
そんな野田聖子さんの1人息子の真輝君が生まれながら重い障害があることが分かっていますが、どこの学校に通っているのでしょうか。
今回は、野田聖子の子供の出身学校は?現在は話せる?顔画像や年齢も!について紹介します。
野田聖子の子供の出身学校はどこ?
2017年4月から小学生になった野田聖子さんの息子である真輝(まさき)君。
そんな真輝君は現在どこの学校に通っているのでしょうか。
調査しました。
野田聖子の子供の出身学校はどこ?
真輝君は2021年時点で、東京都港区立の小学校(支援学級)に通っています。
記事の冒頭でも紹介しましたが真輝君は生まれながらにして
- 臍帯(さいたい)ヘルニア
- 心臓疾患(極型ファロー四徴症:本来2本ある心臓へつながる血管が1本しかない)
- 食堂閉鎖症
と重い障害があり、生まれてからも突然の呼吸停止などによって右手右足にまひが残っていました。
胸帯ヘルニアとは、胎児のお腹の壁が子宮内でうまく形成されず、
胸帯(いわゆるへその緒)の中に消化管などの腹部臓器が入り込んだままの状態で出生することで発生する病気を指します。
そのため、当初は看護師を雇って、看護師と一緒に東京都青山特別支援学校の知的自由児クラスに通っていました。
しかし、小学3年生に進級する2019年4月に東京都港区立の小学校に転校して、通常の義務教育を受けています。
野田聖子さんは経済力があるので真輝君を私立小学校に通わせていると思っていましたが、公立小学校に通わせていたのは驚きでした!
野田聖子の子供は学校大好きで通うのが夢だった
小学校には学校指定の帽子があり、小学生はその帽子をかぶって登下校していますが、真輝君は学校の帽子をかぶって毎日登下校することが夢だったようです。
夢が叶ってよかったですよね!
もちろん学校に通うまでには、私たちが想像できないほどの努力があったと思いますが。
また、真輝君は学校が好きらしいです。
きっと素晴らしい友達や先生に巡り合えて、楽しく学校生活を送れているのではないでしょうか。
2021年4月からは小学5年生になっており、今後も元気に登校していくのではないでしょうか。
野田聖子の子供は現在話せる?知能・右手・喉の状態は?
野田聖子さんの息子の真輝君は生まれながらにして臍帯(さいたい)ヘルニア・心臓疾患・食堂閉鎖症と重い障害があり、生まれてから9回の手術で2年3ヶ月の間入院していました。
では、現在どこまでできるようになっているのでしょうか。
知能・右手右足・喉の状態それぞれについて紹介していきます。
知能の状態
真輝君は2016年時点で中程度の知的障害があることが判明していました。
しかし、2021年時点では、ひらがなを書くことができたり、足し算や引き算が少しずつできるようになっています。
ちなみに中程度の知的障害は次のような状態と言われています。
幼少期の発達段階において、言語を理解したり使ったりする発達が遅く、最終的な達成度に限界があります。
身のまわりのことや、運動能力の発達も遅れ、生涯を通じて支援を必要とする人もいます。
学校での勉強にも限界があります。
しかし、何割かの人達は、適切な教育を受けることによって、読み書きと数えることは身につけられます。
同年代の健常者と比べるとできないことがあることは確かですが、1つ1つ着実にできることが増えていますよね!
野田聖子さんはできることを喜びにするとして、息子の真輝君の成長を見守っています。
右手の状態
真輝君は生後10か月ほどの時に突然の3分間呼吸停止になってしまったことがきっかけで脳梗塞になってしまい右手右足にまひが残っていました。
しかし、少しずつ右手を使えるように頑張っているところのようです。
2020年2月には右腕を骨折してしまい心配でしたが、1か月後にはギブスがとれて順調に回復していたようです。
子供の回復力って凄すぎますよね!
右足にもまひが残っていましたが、現在では歩くことはもちろんのことヨタヨタながらも小走りまでできるようになっています。
まひが残ってしまうことが分かったときには小走りで走っている姿も予想していなかったと思うので、かなりできることが増えていて、できる数分喜びがこみあげていると思います。
2021年7月に真輝君は転倒してしまったようですが、骨折はなく無事だったようです。
最近の長男について野田氏は「久々に、ムスコさんが、転倒。
学校から学童に行く途中。これまでは、転ぶ=骨折だったけど、今回は折れなかったよ!右半身の反射神経が向上したのか、成長して骨そのものが強くなったのかは、不明だけど」と骨折しなかったことに安堵。
野田聖子さんは毎日「今日なにかあったらどうしよう」と不安もあると思いますが、元気に生活している息子の姿を見れていることが母親として何よりもうれしいと思います。
喉の状態
真輝君は生まれてすぐに食堂閉鎖症であることが判明していました。
気管軟化症も併発していたため、自力で呼吸ができないため気管を切開して人工呼吸器をつけています。
そのため、手術してすぐは声を出すことができませんでしたが、幼少期に自分で声を出す方法を発見していて、現在は話すことができます。
また、食事は胃ろうによって摂っています。
胃ろうは、お腹に小さな穴を開けて胃までチューブを通し、そこから栄養を摂る方法です。
脳や神経、顔、のどの病気で口から食べることが難しい人や、誤嚇(ごえん)による肺炎を繰り返している人に行われます。
しかし、最近は飴をなめて鷹下訓練もしているようです。
現在の目標は学校の給食を友達と一緒に食べることを目標にしているようです。
野田聖子の子供の顔画像や年齢は?
では最後に、野田聖子さんの息子の真輝君のプロフィール情報を紹介していきます。
- 名前:野田 真輝(のだ まさき)
- 生年月日:2011年1月6日(年齢:10歳)
- 身長:130.2cm(2020年6月時点)
- 出身地:東京都
- 性格:楽天的
真輝君が産まれた当時、野田聖子さんは50歳で卵管閉塞を患っており、アメリカ人からの卵子提供を受けて妊娠・出産をしていたようです。
野田聖子さんは子供がめちゃめちゃほしかったのかもしれませんね。
そんなときに生まれてきた真輝君はm現在でも愛情たっぷりに育ててもらっているのではないでしょうか。
まとめ:野田聖子の子供の出身学校は?現在は話せる?顔画像や年齢も!
今回は、野田聖子の子供の出身学校は?現在は話せる?顔画像や年齢も!について紹介しました。
野田聖子さんの息子の真輝君は東京都港区の公立小学校に通っていて、現在は話すこともできていることが分かりました。
最後までご覧いただきありがとうございました。