車椅子テニスの世界ランク1位の経験もある小田凱人さんは歩けるのでしょうか?
疑問に思われている方も多いようですが、真相が知りたいですよね。
この記事では、小田凱人さんは本当に歩けるのか、車椅子生活を送るようになったのはいつからなのか紹介していきます。
小田凱人は歩けるって本当?
小田凱人さんについてSNS内では「実は歩ける」と言われていましたが、実際にも立つことや歩くことはできるようです。
小田凱人さんの左足は人口関節になっていますが、短距離であれば杖を使いながら歩くことができるようです。
ちなみに、小田凱人さんが2022年10月にメ〜テレで放送されたテレビ番組『アップ!』では、「日常生活では立って生活するように心がけている」と話されていました。
人目に付かないところではなるべく歩いたりして。(足を)使わなさすぎるのも弱ったりするのにつながっちゃうので日常生活では立って生活するよう、心がけています。
引用元:メ〜テレ「アップ!」
座りっぱなしで筋肉を使わずにいると、筋力を低下させてしまうことに繋がるので、1スポーツ選手としてでなく、健康のためにも日常生活では意識して立つ生活を送られているようです。
それだからか、小田凱人さんは腕だけでなく脚もムキムキでした。
小田凱人が車椅子生活になったのはいつから?
小田凱人さんが車椅子生活になったのは、9歳の時でした。
9歳の時に骨に発生する癌と言われている「骨肉腫」を発症していました。
骨肉腫を取り除くため、12時間の手術で左足の股関節と大腿骨の一部を切除して、人工股関節にされています。
手術後は左足が不自由になってしまい、歩くこともできずに車いすを利用するようになっていました。
元々の夢だったプロサッカー選手にはなれなかったものの、骨肉腫の発症後に車いすテニスの第一人者である国枝慎吾さんに憧れてリハビリを頑張られていたそうです。
人工股関節にする手術後も肺に癌が2回も転移していて、9歳から毎日車いすテニスに取り組めていた訳ではありませんでした。
しかし、15歳でプロ転向をされて、17歳で世界ランキング1位になられています。
現在も骨肉腫の再発の可能性があって、3ヶ月に1度検診をされているそうで、体調面で思ったプレーができないこともあったのかもしれません。
しかし、パリパラリンピックで金メダルを獲得することを目標に取り組まれているので、達成できるように頑張ってほしいです!
小田凱人は歩けるかまとめ
この記事では、小田凱人さんは本当に歩けるのか、車椅子生活を送るようになったのはいつからなのか紹介してきました。
小田凱人さんは歩けるのか、下記のことが分かりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。