元日本テレビアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして活躍中の羽鳥慎一さん。
そんな羽鳥慎一さんは、どんな実家のどんな家族の元で育ったのでしょうか。
この記事では、羽鳥慎一さんの実家はどこにあるのか、実家はお金持ちなのか、家族はどんな人たちなのか調査しました。
羽鳥慎一の実家は上尾のどこ？
羽鳥慎一さんは埼玉県上尾市の出身です。
羽鳥慎一さんが小学校1年生になる頃までは、家族で上尾市日の出にある「水上公園」や比企郡吉見町にある「吉見百穴」によく訪れていたそうです。
その後羽鳥慎一さん家族は、神奈川県横浜市戸塚区に引っ越しました。
この引っ越しの理由はわかりませんが、もしかしたら父親の転勤などだったのかもしれません。
のちに、羽鳥慎一さんの父親が埼玉県に戻られており、新たに家を購入されたと考えられていました。
というのも、2007年の電話帳に羽鳥慎一さんの父親である「羽鳥昭治」の名前があり、2001年の『埼玉県同性同名ランキング』でも「羽鳥昭治」の名前は一軒しかありませんでした。
そんな「羽鳥昭治」さんが住んでいる場所が、埼玉県熊谷市中奈良でした。
しかし、両親が既に亡くなっていること、羽鳥さんは東京に住んで仕事をしていること、また姉は結婚していることから、現在の実家は遺品を整理して、この場所にはないのではないかと考えられています。
羽鳥慎一さんは「老後は埼玉県上尾市に戻る選択肢もある」と話されているので、実家があった近くに住む可能性も考えられますね。
羽鳥慎一の家族構成
次に、羽鳥慎一さんの家族構成について紹介していきます。
羽鳥慎一さんの家族構成は、
- 父親
- 母親
- 姉
- 羽鳥慎一さん
と4人家族で、2人姉弟の弟という家族構成だったそうです。
異性の兄妹であり、さらにその末っ子であることから、羽鳥さんはマイペースに育ったのかもしれませんね。
そんな羽鳥慎一さんを育てた両親はすごく仲が良く、羽鳥慎一さんが遺品整理をされていた際に、羽鳥慎一さんの姉がお腹にいた時や父親が長期入院をされていた際の両親のラブレターを見つけたようです。
父親から母親に宛てたラブレターには愛情や感情を表す文章があり、意外な一面にびっくりされたようです。
母親から父親へのラブレターも見つかっており、20年以上大切に保管されていたことから、めちゃめちゃ仲が良かったことがうかがえます。
ちなみに、フリーアナウンサーである永井美奈子さんとは遠い親戚であるようです。
2019年8月放送の「はじめまして！一番遠い親戚さん」で、2人の家系図を調べてみると、『親戚の可能性が高い』となったようです。
どのくらい遠い親戚七日までは分かりませんでしたが、2人とも日本テレビアナウンサーだったなんて、凄いですよね。
話を戻して、父親から順にどんな人なのか紹介していきます！
羽鳥慎一の父親
羽鳥慎一さんの父親の名前は、「羽鳥昭治（しょうじ）」さんです。
1940年頃生まれなのではないかと言われています。
父親の出身地や職業などについてはこれまで明かされたことがなく、また羽鳥慎一さんがアナウンサーであったことから、家族がメディアに出演するという機会もなかったため、顔写真なども公開されていないようです。
父親は2013年9月に73歳で他界されているそうです。
他界された原因については事件性はなく、心不全により突然亡くなったそうです。
父親が一人で暮らしていたことから、体調の異変に気づき、消防などに通報する人がいなかったのではないかと考えられています。
父親との連絡が数日に渡って取れなくなったことを心配した姉が自宅を訪れた時には、既に亡くなっていたそうで、姉が第一発見者になったと言われています。
羽鳥慎一さんは父親が他界される前にも、月に数回程度は一緒に食事をするなどをしており、その時にも特に具合が悪い様子がなかったことから、突然亡くなったといわれても、すぐに理解できない様子だったそうです。
羽鳥慎一さんの父親は真面目で社交的な方で、遺品整理をされた際には多くの写真が出てきたようです。
父親と母親の仲はとても良かったそうで、兄妹がそれぞれ独立してからも、二人だけで旅行へ行くこともあったそうです。
しかも、羽鳥慎一さんが野球部に所属していたのも、野球好きだった父親の影響だったようです。
そんなことから、羽鳥慎一さんと父親が本当に近い関係だったことが分かりますね。
羽鳥慎一の母親
羽鳥慎一さんの母親の名前については分かりませんでしたが、専業主婦でパートもされていたようです。
羽鳥慎一さんが早稲田大学に在籍中であった4年生の時に他界されています。
羽鳥慎一さんは一浪していることから、母親が亡くなった時、羽鳥慎一さんは23歳だったと思われます。
父親は1940年頃の生まれだったと言われていますから、一般的な年齢差の母親であれば、50歳前後で亡くなったということではないでしょうか。
母親が他界された理由などについても明かされていませんが、若くして他界されたことだけはわかります。
母親が他界された時は、羽鳥慎一さんがアナウンサーの試験に合格した直後だったそうです。
野球少年だった羽鳥慎一さんが「野球の実況中継をしたい」とアナウンサーを志望し、合格した直後の母親の他界であったため、羽鳥慎一さんは自分がアナウンサーになり、ニュースを伝える姿を母親に見せられなかったことを悔いたことがある」と語っていたことがありました。
元々羽鳥慎一さんは大学3年生まではツアーコンダクターを目指されていましたが、横浜中華街のホテルでアルバイトをされた際に、テレビ神奈川の契約アナウンサーと出会い、話をしていくうちにアナウンサーを目指そうときめたようです。
最終的にアナウンサーを決めた理由は分かりませんが、ツアーコンダクターはお客さんと一緒に現地に行く必要があり、アナウンサーであればすぐに駆け付けられ、入院時もいつでもテレビで自分の姿を見せることができることからアナウンサーを目指したとも言われていました。
今の羽鳥慎一さんの活躍を両親は天国で応援しながら、とても喜んでいるのではないでしょうか。
羽鳥慎一の姉
羽鳥慎一さんの姉は、一般人であることから、年齢や名前は明かされていません。
モデルや女優など、芸能界に携わる仕事には就いていなかったようで、2018年頃には保育園か幼稚園の先生をされていたようです。
時間の経過を考えると、園長先生や幼稚園の経営者になっていてもおかしくないですよね。
塾に行かなくても勉強ができたという羽鳥慎一さんを弟にもっていることから、姉も学歴が高いのかもしれません。
そんな羽鳥慎一さんの姉は結婚しているそうで、現在は埼玉県に住んでいて、父親が住んでいた近所とのことだったので、同じ熊谷市なのかもしれませんね。
羽鳥慎一の実家はお金持ち？
羽鳥慎一さんはフリーアナウンサー転身後の年収は2億円を超えており、自宅もタワーマンションで、窓からの景色を楽しんでいるようですが、実家もお金持ちなのではないかと噂されています。
しかし、羽鳥慎一さん自身から実家がお金持ちだったのかまでは分かりませんでした。
また、羽鳥慎一さんの実家の経済状況については、両親が既に他界されていることや、父親の職業が明かされていないことから、推察することが難しいものがあります。
しかし、母親が家計を助けるために働いていたというエピソードがないことや、羽鳥慎一さんが一浪の末、私立大学である早稲田大学に進学していることから、ある程度の経済的な余裕がある家庭だったのではないかと考えることができます。
しかも、出身中学校や高校は公立の学校だったものの、野球部に所属されていました。
グローブやユニフォーム、遠征試合など他の部活よりも出費が多くなる部活ですが、中学と高校で続けていたということは、比較的裕福な家庭だったのかもしれませんね。
少なくとも、生活に困窮することはなかったのではないでしょうか。
まとめ：羽鳥慎一の実家は上尾のどこ？お金持ち？父親母親や兄弟は？
この記事では、羽鳥慎一さんの実家はどこにあるのか、実家はお金持ちなのか、家族はどんな人たちなのか紹介してきました。
羽鳥慎一さんの実家があった場所は埼玉県上尾市と言うのは分かっていたものの、詳しい場所までは分かりませんでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
