この記事では、人気女優の広末涼子さんの実家や家族について紹介します。
というのも、広末涼子さんの実家は高知にあり、お金持ちと言われています。
育った詳しい場所や、裕福な生活をされていたのか気になりますよね?
なのでここでは、広末涼子さんの実家はどこにあるのか、お金持ちだったのか紹介していきます。
広末涼子の実家は高知市城北町
広末涼子さんの実家は、高知県高知市城北町です。
広末涼子さんは高知県出身と公表されています。
そして、高知県高知市城北町にある高知市立城北中学校を卒業されています。
城北中学校は公立学校なので、学校の近くに実家がありますよね。
なので、実家は高知県高知市城北町にあると考えられます。
広末涼子の実家は雑貨屋を経営でお金持ち?
広末涼子さんの実家はお金持ちです。
その理由は下記の3つの理由からです。
- 雑貨屋ママイクコを経営
- 不動産業
- 廣末金物店も経営していた
それぞれについて詳しく紹介していきます。
理由①:雑貨屋ママイクコを経営
広末涼子さんの実家がお金持ちだと考えられる1つ目の理由は、両親が雑貨屋「ママイクコ」を経営されていたからです。
広末涼子さんの両親は、インテリア雑貨店「mamaikuko(ママイクコ)」を経営されています。
「ママイクコ」は高知県の中心地である帯屋町商店街の中にあり、場所は高知県高知市帯屋町1-14-1アベニューⅡ2Fです。
この雑貨店は全国チェーン店であり、広末涼子さんの実家では高知店をフランチャイズしています。
1987年にオープンしているので、長期間にわたって営業を続けられており、立地も高知県の中心地にある事から、かなりの収入が考えられますよね。
しかも、このテナントが入っているビルも、広末涼子さんの両親が所有されているので、さらに収入源があったと考えられます。
理由②:不動産業
もうここのマクドナルド、学校近くやったからしょっちゅう通ってたし(当時、高知に1件しかなかった(爆))、帯屋町も学校の通り道やったし、ピロスエさんちの雑貨屋も帰り道によく行ったし、よさこいも出場したし懐かし過ぎて泣きそうになった(笑)#ファミリーヒストリー#広末涼子 pic.twitter.com/uFW7vaFETF
— emi (@emirinpunipuni) February 15, 2021
広末涼子さんの実家がお金持ちだと考えられる2つ目の理由は、広末涼子さんの父親が不動産業をされているからです。
広末涼子さんの父親は、不動産業を営んでおり商業ビル1棟を所有して賃貸経営をしているようです。
そのビルは、帯屋町筋アーケードという商店街の中にあり1階には「マクドナルド」が入っているので、かなりの不動産収入が入っていると考えられます。
家賃収入と不動産収入があることからも、かなりのお金持ちなのかもしれませんね。
理由③:廣末金物店を経営していた
広末涼子さんの実家がお金持ちだと考えられる3つ目の理由は、金物店「廣末金物店」を経営されていたからです。
「廣末金物店」は、広末涼子さんの曽祖父である廣末常三郎さんの次男の廣末静一(せいいち)さんが1927年が開業され、1983年11月に隣の飲食店から広がった火災の影響で閉業するまで高知県高知市帯屋町にあった金物店です。
金物店ですが、4000種類もの家電製品などを取り扱っており、「廣末金物店に行けば、欲しいものが何でも揃う」と言われるほどの人気店であったことからお金持ちであると考えられます。
しかし、太平洋戦争中だった1945年の高知大空襲ではお店も財産を失ったり、開業者だった廣末静一さんの長男の昌三(しょうぞう)さんが戦争で亡くなり、広末涼子さんの祖父である次男の廣末隆久(たかひさ)さんが廣末金物店を継いだことがあり、当時の情勢が凄く影響されていました。
また、1983年11月の火災時には経営が厳しかったことから再建せず、広末涼子さんの祖父で廣末隆久さんの長男である廣末幸彦が金物店の跡地に商業ビルを建てて転業しました。
なので、経営が苦しかった時期があったと考えられます。
ですが、その後広末涼子さんの父親であり廣末隆久さんの次男である忠彦さんが独立し、商業ビルの賃貸経営や雑貨店を開業されたことに繋がります。
なので、結果的には経営を立て直されており、現在は安定した経営をされていると考えられます。
広末涼子の家族構成
広末涼子さんの家族構成は、
- 父親
- 母親
- 広末涼子さん
- 妹
の4人家族で広末涼子さんは、長女です。
では家族それぞれどんな人たちなのでしょうか。
父親から順に、詳しく紹介していきます。
広末涼子の父親
広末涼子さんの父親の名前は、廣末忠彦さんです。
広末涼子さんの父親である廣末忠彦さんは、高知県出身で不動産業や雑貨店を営んでいます。
廣末忠彦さんの経営する会社は、下記の通りです。
- 会社:有限会社廣末ビル
- 所在地:高知県高知市帯屋町1-14-1アベニューⅡ
- 資本金:300万円
- 従業員:3名
- 設立:1987年4月
- 代表者:廣末忠彦(ひろすえただひこ)
また、1987年に雑貨とギフトのお店「mamaikuko(ママイクコ)」の店舗の1つである高知店を帯屋町商店街にオープンしました。
具体的な住所は、高知県高知市帯屋町1-14-1アベニューⅡ2Fで、「有限会社廣末ビル」の所在地と同じです。
また、廣末忠彦さんは、神奈川県横浜市の大学に進学しました。
広末涼子さんは、両親からしっかり挨拶をするようにと言われて育ったようです。
芸能界に入り、「しっかりご挨拶ができますね」「いい家庭で育ったんだね」と言われる事が多いようで、両親に感謝しているそうです。
広末涼子の母親
広末涼子さんの母親の名前は、廣末眞弓さんです。
神奈川県の横浜出身だと言われています。
小学校の頃から女優になるのが夢だった広末涼子さんですが、「高知にいたら女優さんにはなれないから、東京に出て学生をしながらオーディションを受けたい」とその時に備え、関東の親戚に滞在予約をしていたようです。
そんな時に本屋さんでたまたまオーディション雑誌を見つけ、母親・廣末眞弓さんと、数打ちゃ当たるんじゃない、100個やったら1個くらい引っかかるかもとお母さんの後押しもあり、まさかの1発目のオーディションに合格し芸能界デビューを果たしました。
広末涼子さんの父親の廣末忠彦さんと母親の廣末眞弓さんとの出会いは、横浜駅前で廣末忠彦さんが「ちょっとお茶しましょう」という感じで廣末眞弓さんをお茶に誘ったのがきっかけのようです。
廣末眞弓さんはしばしばナンパを受けていましたが、その中でも廣末忠彦さんの優しさに惹かれ交際に至ったようです。
廣末忠彦さんが大学を卒業し実家の高知へ帰る時に、廣末眞弓さんから「帰るのなら、結婚はできないわね」といわれ、廣末眞弓さんのご両親に結婚の許可をもらいにいき2年後の1979年に2人は結婚していました。
広末涼子の妹
広末涼子さんの妹は、名前は廣末衣美(えみ)さんといって、広末涼子さんの3歳下です。
実家がある高知で職業は保育士をしているようです。
妹さんは一般人のため、顔写真などの情報はありませんでした。
すでにご結婚されていて、相手の方とは遠距離恋愛で3年間の交際を経て見事にゴールインされたんですね。
広末涼子の実家についてまとめ
この記事では、広末涼子さんの実家はどこにあるのか、お金持ちだったのか、家族はどんな人なのか紹介してきました。
広末涼子さんの実家について、下記のことが分かりました。
- 広末涼子さんの実家は高知県高知市城北町にある
- 実家は雑貨屋「ママイクコ」を経営し不動産業も手がけている
- 父親は不動産業者で、商業ビルを所有し賃貸経営を行う
- 母親の後押しで芸能界デビューを果たした
- 広末涼子さんには保育士の妹がいる
- 家族は父、母、広末涼子さん、妹の4人構成
最後までご覧いただきありがとうございました!